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CHAPTER III

運命の剣

神剣が語る、宿命の真実

── 第一景:湖の孤島

炎嶺山脈を越えた英雄たちが次に向かったのは、「龍見湖」と呼ばれる神秘の湖だった。湖の中央に浮かぶ孤島・神剣島には、伝説の神剣「天翔丸」が封印されているという。しかし、鶴仙人の警告が蘇った。「天翔丸は三つの守護者によって守られている。力だけでは取れない。」

湖と龍の島

龍見湖に浮かぶ神剣島。橋の向こうに宿命の神剣が待つ。

── 第二景:湖底の迷宮

橋を渡り島に入ると、地面が突然陥没し、三人は湖底の迷宮へと落下した。そこは古代の神殿で、水中にもかかわらず不思議な空気の膜に包まれていた。迷宮の壁には、古代文字で「真の剣士の条件」が刻まれていた。

「天翔丸を手にする資格を持つのは、三つの試練を越えた者のみ。力の試練、智の試練、そして最後は心の試練。」

── 第三景:黒仮面の武者

三つの試練を乗り越えた晃の前に、突然黒い仮面を付けた武者が現れた。その剣術は晃と全く同じだった。戦いながら、晃は気づく。この武者は自分の影であり、過去の記憶の断片だと。

英雄vs武者

宿命の剣士との対決。勝敗ではなく、真実を求めた戦い。

「汝は八英雄の末裔。天翔丸の血脈を引く者。虚無神を封印した初代英雄・天翔丸守の子孫よ、今こそ神剣と一つになれ。」

黒仮面が消えた後、台座の上に神剣・天翔丸が現れた。晃が手を伸ばすと、剣は黄金の光を放ち、彼の魂と共鳴した。その光は湖全体を照らし、龍見湖の水面に映った。雪と龍も、それぞれの力が高まるのを感じた。

「剣は持ち主を選ばない。持ち主の心が、剣を呼び寄せる。」
— 天翔丸・神剣の声
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